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18days |
リトルハノイ ベトナムにしては高いですが、日本人感覚的には青山のおしゃれカフェにドトールよりやすい値段ではいれる、そんなかんじです。 いろんな本に紹介されてるようで、いつも外国人でいっぱい。ここのオーナーは町に3軒のレストランを持っています。それもまたグーでした。 おいしいのはベトナムアイスコーヒー(120円)とバゲットまるごとのサンドイッチ。(220円〜)それにサラダ(150円〜)やキッシュ(220円〜)もなかなかいけます。 |
■ハノイにきたよ! |
■絵の町 驚いたのは、この町はギャラリー(画廊)がいたるところにあるのです。ハノイは芸術の都なのです。美術の学校が2つあり、この町出身の有名なアーティストもたくさんいます。市内にある国立の美術館はとても小さいのですが、所蔵作品はベトナムの作家中心ですので、行く意味があります。 どこかの国のように、市立美術館が海外のメジャーな作品を満遍なくとりそろえるようなことはしていません。 美術館に所蔵されているベトナムの近代アートはベトナム戦争を主題にしたものと、人々の生活を表現した牧歌的なものに大別できます。コンセプト的な目新しさはありません。しかし、油彩はもちろん、ラッカーや金箔を用いて木の板に定着する独特の技法など、表現の力強さ、絵力というか画力には驚かされます。 しかし芸術家の地位は低いようで、国立の美術館に所蔵されている作家ですら、お土産用の絵皿や箱の絵付けをしています。(本人が全部作業やってるかは別として、名義は本人)絵の主題が、ぶっ飛んだコンセプシャルなものではなく、万人受けするような内容のものが多いのも、うなづけます。お土産ものも含めてオリジナル作品として売られているものは、20米ドルほどから買うことができます。 この町ではカフェやホテルはもちろん、ちょっとした定食屋でさえ、オリジナル絵画が気軽に飾られています。アーティストの作品が日常生活にきわめて自然に溶け込んでいるのです。特別な物ではなくて自然に絵がそこにあるのはうらやましいです。 日本人に人気の、雑貨や日用品、洋服、鞄、サンダル、または器のデザインも非常にセンスがいいのもそういう土壌があるからかもしれません。 ミッソーニやポールスミスのような色使いのバランスのときがあってドキッとします。 |
ハノイの夕立ち おもえば雨宿りなんて何年ぶりかなあ。時間を気にしないで雨が止むまで待つ。そんなことができなくなって何年たったのかな。 代官山の駅で、台風のおかげで立ち往生、会社に電話。「雨が止んだらすぐいきます。少しおくれます。」 たぶんこんなふうに雨上がりを待ったのは小学生の頃の夏休み以来かな、ばあちゃんちでね。 ちょっと小ぶりになったのでバイクが走りはじめた。雨音がクラクションにかわります。 |
典型的なハノイの風景。客引きを断る外人、ものうりのおばちゃん、カブ、カフェ。。。 |
■では、典型的なハノイの一日を御紹介。 朝、というか昼12じころに起きる。 着替えて近所にあるリトルハノイというかっこいいカフェにいく。ブランチはスープ、サンド、ベトナムアイスコーヒーなり。実はこれが一日で一番金がかかる。 朝ごはんはスーパーでかったチーズとパンとジュースのこともあります。 で、そのあとどこかに観光。バイクタクシーか徒歩で。小さな町なので移動は簡単です。 主だった観光名所の入場料は50から100えんです。それで三時間程ゆっくりして、またカフェで休憩。 そのあとぶらぶらショッピングなどして、インターネットカフェなどにも小一時間。 たまには観光に行かず、どこかで本をよんだり、ホテルで絵を描いたりこのサイトつくったりもします。 で、夕方、日がくれたらコムという定食屋さんでごはんか、屋台でフォーをたべビール飲む。 大体こんな感じですが、たまにリッチにレストランにいったりもします。 で、ホテルにもどったら、テレビでサッカーなどのスポーツをみます。セリエAとかヨーロッパのサッカーをよくやっています。*フェイエ小野の優勝もライブでみたよ。 では、ある日の会計をみてみましょう。 |
【リッチな日】
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水人形げき 入場料も安いのでひやかしで入ってみたら、これがなかなか、ほんとに面白い! 伝説やいいつたえの劇で、人形がコミカルに踊り舞う。音楽は生演奏で、歌い謡う。水人形オペラだね。 水のカビくさいにおいがして、音響も悪い館内ですが、伝統芸能のすばらしいこと! 実は世界的に有名なんだって。しらんかった。 ぜひ。 でも疲れてる観光客には眠気をさそう格好の場所みたい。みんなねてた... 入場料20000ドン(200円) |
■ビザにちゅうい! ハノイは居心地がよく、すっかり気に入り、一週間のつもりが十日になり、「こりゃやばい」とおもい、電車の切符を買いました。 そしてあした出発! というところでなんと、ビザがあと三日! そうです、ビザはゲットした日から一ヶ月なのです。 僕の場合、香港で4/19にとったので5/19まで。「べトナム国内にいるいない」は関係ないのですね。 あわててイミグレーションオフィスにいったら、「ここでは延長できない」と。なんと、形式的にはだれかが僕のベトナム内での居場所を保証しなくてはいけないのです。それで、旅行代理店を紹介してもらい、そこで手続き、ビザの延長まち(なか三日、土日のぞく)でさらに5日いることになりました。 おかげで半月もこの町にいることになりました。 まあ、居心地良いのでいいんですが。後の予定が... |
■いなか |
川をゆく。川の端に稲をうえてる。根のながいやつね。下は洞くつの中のお寺。 |
涙の国境超え! | ホイアン |