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とサッカー さて、ベトナム人は昼はよくあちこちで寝ていますが、W杯が始まってからは状況一変!みんな寝ずにテレビみてます。街頭で、カフェで、電器屋で。ハンモック、バイクにまたがったまま、床にねそべってなどなどスタイルもいろいろ。 |
■静かな村でワールドカップ開会式! ニャチャンからバスで4時間、ムイネーという村にきました。目的はホテル。雑誌の特集で出ていた「パルミラリゾートホテル」、これだけです。扉をあけると目の前が海。朝も昼も星空も海の音つき。こういうの一度は体験してみたかったのです。ミーハーですが。 ムイネーはほんとに来てよかった! 物売りもいないし静か。星もすごいです。南十字星(だと思う)も見た。>>中谷くん教えて! ムイネーではたくさん絵を描きました。海の絵は好きで今まで何枚も描いてきましたが、こんなに「絵に描いたような」ビーチというのもなかなかないかもしれない。もう、勢いあまって、はがきサイズのビーチの絵を何枚も量産してたら、ベトナム人の観光客に「くれ」とせがまれて、何人かにあげました。 朝おきて、飯食って、プール、読書、ひるね、ビーチでお絵描き、ビール、たこあげ、... かなりぼーっとしてました。 夕方にはおわんのふねで釣りをする近所の子供をながめたり、牛の散歩がビーチを横切ったりと、田舎情緒も楽しめます。 ここに滞在二日目の晩にワールドカップが始まりました。異国で見る日韓W杯の開会式はちょっとぐっときました。日本はもりあがってるのかな。 テレビで見る限り良い席がけっこうスカスカだった気がしたけど。代理店の営業用の席なのかな。こっちの実況は日本のうるさい解説と違ってほとんど何もしゃべりません。だから会場の盛り上がりが直でわかっておもしろい。 |
パルミラリゾート ここは一泊35ドルと、この辺りでは格安のリゾートホテルですが、きれいなプライベートビーチがあって、ヴィラとホテル棟、プールなどがいいかんじで配置されています。ビーチへむかう小道は圧巻。感動します。 最初の三晩はヴィラではなくてホテル棟の角部屋。ここも明るく感じの良い広い部屋でした。最後の二晩は、海に面したヴィラに部屋替えしてもらいました。こここそ、まさに雑誌に載っていた部屋で、ここに泊まるためだけにこの街に来たので満足でした。 |
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ムイネー ニャチャンのほうが海は全然きれいです。 しかもここは年中強風が吹いて波が強くて海で泳ぐのはちょっと骨が折れます。ぼく一回しか海に入ってない。。。サーフィン向きのビーチです。 |
■カブで砂丘ツアー さすがに三日目ちょっとアクティブに、カブ(バイク)をかりて近所の砂漠にいきました。 鳥取砂丘みたいなものだとおもいます。( 鳥取砂丘行ったことないですが...) この「砂漠に行くぞツーリング」はなかなか快適でした。誰もいない一本道で、無免、ノーヘル、二人乗り、サンダルばき、しかも飲酒、そう、ここはベトナム、OKなんです。「カブ運転できてよかった」と思った瞬間。 牛の間をかき分けながら進むバイク、田舎でしょ。 ガイドブックにはあまりのってなかったし、ずっとホテルにいてわからなかったのですが、行く道中、けっこういろんなプチホテルとかがあって、リゾート開発が進んでました。 で、 このさばく、けっこうびっくりしました。この地域は、砂漠が海まで迫り出してるようなかんじで、海から少し離れるとちょっとした砂漠の山になってます。ぼくらがいったのはそのなかでも規模の大きい砂漠。プラスチック下敷きのでかいやつみたいなのをおしりに敷いて、すべったりしました。 近所の売店にバイクをとめて、砂漠に向かったのですが、売店ではワールドカップのアルゼンチンの試合を、みんなハンモックにゆられながらみてました。のどかだなあ。ベトナムではこの時間はみんな昼寝してるんだけど、ここ最近はワールドカップ。みんな。全試合ベトナムのNHKみたいな放送局が中継してて、テレビのある売店やカフェではいつも大勢でみてます。かえったらスペインのしあいでした。 |
ニャチャン | サイゴン |