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【DATA】
4days |
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バオダイ ヴィラズ 高台で眺めがいいのですがレストランは今一つ、で、最高にがっかりしたのは、期待してたプライベートビーチが最悪、非常に狭くゴミだらけ、しかもタンカーまで見えてリゾート気分台なしです。結局泳がずじまい。 それに個人的には値段が20ドルと今までで一番高かったのもイタい。 |
■ベトナムの湘南、ニャチャン ニャチャンはベトナム１の人気ビーチだそうです。雰囲気は湘南です。でも湘南とは比べ物にならないくらい水はとてもきれいで、白い砂。海岸線も長いです。ごみもそれほどおちていません。珊瑚礁ではないので波がありますが溺れそうな程ではありません。客引きもたくさんいますが、まあ、許せる範囲でしょうか。昼は観光客、夕方は地元の人でいっぱいです。 ホイアンをでて、タクシーでダナンの駅までいき、深夜急行に。ベトナムで二番目に速いS３という急行列車が定刻より少しおくれて到着。 出発してしばらくすると、みんな寝はじめました。ぼくらは朝の5時に目的地ニャチャンに着いてしまいます。 あせって寝ましたが、よく寝られませんでした。 さて、ニャチャンについてすぐに目的のホテル（欄外参照）にむかいました。ホイアンのホテルから予約したので、今回はホテル選びで苦労しなくてすみました。 ■なんとなくよかったニャチャン ニャチャンはなんとなくよかった。 町並みが湘南っぽいところがグー。なんかにてる。松並木じゃなくてヤシ並木なんだけどね。 宿も海もめちゃくちゃ素晴らしいわけではないのですが。なんとなくよかった。 人との出合いがよかったからかな。ボートツアーで一緒だったアメリカの女性や、酔っぱらって潰れた男の子、ツアー会社のおやじ、それにホテルのおやじや、海岸で宴会して大学生に声をかけられたことなどなど、なんとなくスマイリーなのです。 いままで行ったところでは、物売りを追い払うことや、ぼられないための値段の交渉など、たえずどこか緊張しました。 で、ここにきてなるべく笑うようにしてみたら、物売りも値段交渉もおもしろおかしく案外スムーズ。けんかごしで水の値段６０えんを５０えんにまけろと交渉するアメリカ人の横でニコニコしながら「これ５０えんでいい？」とやるとあっさりゲット。まあ、人間そんなもんか。妙に納得。 欲しくない物は買わない。高いと思ったらディスカウント。これを戦うようにやるんじゃなくて、with smile。これこそbetter way and easy。 そんなことに気付いたニャチャンでした。 |
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とまったホテル。丘の上にある。右はニャチャンビーチ。砂も水もすごくきれい。
サイゴンビール80円。けっこうまずい。客引きに若干疲れたぼく。
なぜか夕方凧上げ大会になる。あげてみた。
こういう感じで売ってる。右は大学生の宴会にまぜてもらった。
ホテルからの眺め。日が落ちてしばらくは空も海も青い。右はボートツアーで行った島。
| ■アイランドボートツアー ニャチャンに来たのはビーチもはもちろんなのですが、このツアーにいきたかった。 ニャチャンから見える４つの小さな島を巡るボートツアーです。 最初の島では島近くで停泊、その無人島の近所で泳ぎます。まるで天然のプールです。珊瑚礁は死んじゃってますが魚はけっこういます。水はきれいでした。 で、次の島ではランチを食べてボートの乗り組み員のみなさんが、いかしたショー（写真下）を見せてくれます。乱痴気です。そのあとは海に飛び込んで、水上バーのオープンです。うきわにおやじがのってワインをくばります。みんなうきわでぷかぷかしながらワインを飲みました。そのとき大音響の「ラブミードゥー」が。まさかビートルズもこんなところで聞かれるとは思ってなかっただろうな。 船でぼんやりしたりしながら次の島へ。ここは上陸します。いわゆるビーチです。きれいですが、なんと浜辺のすぐそばにでかいウニがいっぱいいます。ビーチバレーしたりしました。 次の島はここでは竹で編んだお椀の船に乗れます。一寸法師気分です。 こうしてツアーは終わるのですが、かなりインターナショナル。 けっこうおもしろかった。いや、かなりおもしろかった。メンバーがよかったのもありますが。 |
ボートツアーでの余興。けっこうおもしろい。
ボートの上でインターナショナル乱痴気。ビーチバレーも多国籍軍。
竹であんだかごのボートに。一寸ぼうしみたいです。のるさないち。
ボートの屋上で宴会。つぶれたアメリカせいねん。
ホイアン |
 ムイネー |
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Thanx for all of cheers and all of kindness. We are realy happy man.
2002 Hayato Setsu and Sanaichi Tashiro