roma
【DATA】
[広さ] ★★★★
けっこうひろい。
[物価] ★★★
70%東京
[人の
よさ]
★★
[治安] ★★★★
ふつう。
[移動容易度] ★★★★
交通機関はすごく発達している。
[総合おもしろさ@せつ]
★★★
[総合おもしろさ@さな]
★★★★
2002 September5-8 3nights

【この町のホテル】
Hotel VENETO(★★★★)
トリプル。22500円
朝食/あり トイレバスin room きれい 冷暖房/あり 接客/機械的 立地/まあまあ。清潔さ/きれい
「可もなく不可もなく」というフツーのホテル。母ちゃんにHISで予約してもらった。値段にくらべて設備がフツー。星の数以外にさしてとりえのないホテル。少し残念だった。
■ベニスからユーロスターでローマへ。
母ちゃん合流最後はローマ。
イタリア国鉄の看板列車、日本の新幹線に相当する「ユーロスター」にのりました。 この特急列車、ベニスを出てフィレンツェを経由したあたりからの景色がすばらしい。ワインで有名なトスカーナ地方です。

ここぞとばかりに食堂車へいってワインをのむ母ちゃん。あくまでワイン三昧。楽しい優雅な6時間の列車旅。乗り心地もいいし料金も安い。 イタリア周遊に行く方に是非お勧めです。

さて、ローマ正味2日間というのは遺跡を巡るには短すぎ、買い物だけをするには長過ぎ。
ということで、時間のかからない名所だけサラッと見ました。
やっぱりローマ気分を味わうためにコロッセオ。それからフォロロマーノという遺跡公園もさらっと。バチカンの大聖堂は行きましたが、美術館は今回はなんとパス。したがってミケランジェロの大作も見ていません。


ユーロスターと言うとロンドンとパリをむすぶやつが有名ですが、実はこちらが本家。先にユーロスターを先に名乗ったのはイタリア国鉄だったという曰く付きの特急です。
*なんと現在訴訟中!イギリスはeurostarイタリアはEurostar。最初のeが大文字か小文字の違い。




■コロッセオ。はじめていった。■各国の案内本。20種類くらいある。さすが世界の観光地!



■トレビの泉。コインをなげてみた。 また来れますように。



■フォロロマーノというロ−マ時代の遺跡公園。最近入場無料になった。


■夜はやっぱり美味しい料理とワイン
初日はなんとイタリアンジャパニーズにいってみました。ローマで話題のお店だそうで、満員御礼。時間が早かったので入れましたが、僕らが出るころには待ち行列ができていました。寿司とか味噌汁も飲んでみましたが、やっぱりイタリアンのほうがおいしいかな。でもさすが都会ローマ。洗練された店内や食器の選びなどはなかなか。
二日目はエノテカ(ワイン専門の酒屋さん)に併設されたレストランに行きました。イタリアではいまこういう形態のレストランが流行っているそうです。ワインは安くて美味しかったのはいうまでもなく、食事もいわゆるレストランとは少し違ったかんじで見た目にも美味しかった。
都会のイタリア料理もなかなかでした。お値段もなかなかでしたが....





■バチカンの大聖堂。さすが総本山、めちゃくちゃでかい。■単パン禁止。中に入れません。紙製の長ズボンを買う。


■雑誌あなどるべからず
母ちゃんに日本で買ってきてもらった雑誌「casaブルータス」の安藤忠雄特集号に載っていた「ローマで見るべき建築」というのに行ってみました。(なんてミーハー)
二つの古くて小さい教会とパンテオンです。
これらは観光ガイドブック的にはぜんぜん小さい扱い(というよりローマには見るものが多すぎる)ですが、雑誌の特集というのは、ガイドブックより情報が新しく切り口も新鮮でたいへん面白かった。目のつけ所が凡庸じゃないのです。
今回イタリアで行ったレストランも雑誌で紹介されているもののほうが、ガイドブックにのってるものより断然よかった。
ちなみに今回持ってきたのはフィガロジャパンのイタリア特集です。
おもえばベトナムもそうだった。(今回はベトナム、イタリアとロンドンの雑誌の特集を持ってきています。)






【はみだし】★ローマの休日。もういちどみたいなあ。 ★ローマは7年前に来た時よりずいぶんおしゃれで安全できれいな都会になっていました。特にテルミニ駅には驚いた。


ベネチア アッシジ



Thanx for all of cheers and all of kindness. We are realy happy man.

2002 Hayato Setsu and Sanaichi Tashiro