【DATA】
17days >>タオに行った方法 バンコクからゴキブリつきの「VIP」夜行バスに乗り、ひたすら南下。チュンポンという町で深夜3時に降ろされる(朝7時着じゃなかったのかよ!)。 待合所でまつこと3時間、白々と夜があけたころやっと船に乗って更に2時間ちょっとでようやくタオ島へ。港からは「TAXI」と書かれたトラックの荷台にのって島の南まで5分。つかれたあ。 かえりは 迷わず船+電車をチョイス! |
■全部あるタオ島 熱いシャワーは出ません。夜6時から朝の6時までしか電気はつきません。冷房なんかないよ。物価もタイ本土にくらべて割高。バスもない。電車もない。 ・・・ が!青い空、白い雲。エメラルドグリーンの海と白い砂! ぜんぶあるよ。完璧です。 ゴミも落ちていない。 なぜならここはダイバーの海だから。マナーは守ります。 ここはタイのタオ島。ダイビングの免許をとりにやって来ました。 サイパン、白浜、伊豆の島、ベトナムのビーチ...いままで見た海の中で一番きれい。 ウェブデザインの仕事をしてた時「サマープレゼント!」とかの広告に使った素材集で見たあの海。どこか遠くの南の島なんだろうなあと思ってた。きっとモルジブかなとか、かなり適当に、漠然と。でもまさか、こんな近いところにあったとは! ここに居たのは2週間くらい。ライセンス取ったりで半分くらいは講習、あとはシュノーケリングしたり、ひたすら本読んだり、寝たり、島の中をレンタルバイク(もちろんカブ。左は燃料を入れる様子。ガソスタでなくドラムカンから直)で走ったり、楽しかった。もう、そこにいるだけでいいんです。まじで。ぼーっとしてて、顔をあげるとその海がある。最高! すごくきれいな海で、気が済むまでぼーっとしてたい。 それだけなのに、実現するのはほんとに難しかった、今までぼく達が行ったほとんどのビーチは何から何までお膳立て去されててうるさいくらい。客引きや土産売りで落ち着かなかったり、ちょっといいホテルのプライベートビーチで何となく窮屈を感じたり。 どこ行っても、ひとがいなくて、静かで穴場のビーチを探してた。 でもここはきれいな海がどーんとあって、はい楽しんでねって感じで、ほんとにすべてが丁度良くそこにあるのです。 ナンユアン島とうという離れ小島にいたっては、もうほんとに文句無し。タオの港からタクシーボートで150円15分。遠浅の海はさらに透明度が増し、魚もいっぱい、珊瑚礁やイソギンチャク。白い砂にトップレスの白人おねえちゃん!完璧です。 タオ島は十年前には道らしい道もなく電気も通ってなかったそうです。まだ開発途中だからいいのかもしれません。今は新しい施設やお店がどんどんできてます。滞在中にオープンしたセブンイレブンが、島の経済をゆるがしかねない事件!(観光地価格のお店が下げざるをえない) これからますます便利になるでしょう。でもこの海と静けさ、のんびりさはずっとこのままであってほしいなあと。観光客のわがままで思うのです。 |
■ スキューバダイビングの免許をとるぞ! |
「ブッダビュー ダイビングリゾート」 ここブッダビューは世界的にも有名な教室?だそうで、おおきく外人コースと日本人コースに別れています。 日本人はもちろん全部日本語で行われ、インストラクターもみんな日本人。みんな若い! それから年間すごい人数がコースを取りにきて潜るのに、無事故だそうです。すごい! ブッダビュー・ダイビングリゾート ホームページ >> http://www.buddhaview-diving.com/japan/ 写真はブラジルの優勝に歓喜するひとたち。タオ島最後の日はWCの決勝戦 。みんなでみました。 ■ホテルとぼくら[3] 【この街のホテル】 トロピカーナ ここは今までで一番の「お値ごろ感」だったですね。ここは、一泊350バーツ(約1050円)のバンガローなんですが、目の前がきれいな海、それにテラスもある。 島は自家発電、電気を食う冷房はありません。電気は夜しかつかないので日中はあつい! 冷蔵庫もテレビもないし、シャワーは水。この島のホテルでホットシャワーがでるのは高いリゾートホテルだけです。 そんなこんなで、掃除の行き届いた敷地はとても清潔でロケーションも最高、レストランやホテルの人も親切で、この安さでは言うことなしです。 後で知りましたが、ロンリープラネット(*)で紹介されているらしく、欧米人が長期で滞在。いつも空き部屋待ちの人気ホテルでした。 運良くとまれてよかった! |
*ロンリープラネット 欧米人に最も支持されているガイドブック。一切の広告を受け付けず、 レルトランやホテルのよい点悪い点をあからさまに指摘。編集者が実際に行って体験して書くので信ぴょう性が違う。日本のガイドブックのような写真はあまりないが、歴史の解説など非常に知的でニュートラル。 |
【はみだし】 ★サムイの横にパンガン島とここタオ島があります。パンガン島はレイブパーティーで有名。満月の夜はフルムーンパーティー。ここに行く船を「バカ船」とよびます。みんな行ってました。僕が疲れてたのでめんどくさくてどうしてもいきたくなかった。さないちが行きたいとごねた。もめた。 |